断熱塗料とはその名の通り、熱を遮断する機能を持った塗料のことです。
冬は断熱機能により外気からの冷気を断ち室内温度を逃さず、夏は断熱機能により太陽熱を反射し室内を快適に保ちます。
しかしどの断熱塗料でも同じような効果を期待できるものではありません。「ロハスコート」は断熱機能を高める為の様々なこだわりがあります。
●外壁塗料は数年経つとヒビが入るのはしょうがないの?
外壁塗料は時間経過による劣化や、外気の温度変化による伸縮、様々な振動や揺れなどによりヒビ割れ(クラック)が発生してしまいます。
一般的な塗料では5〜7年、長くても10年程度でヒビ割れ(クラック)が発生するようです。
「ロハスコート」は15年以上の長寿命でそんな悩みを解決します!
●経済的にも長く持つ断熱塗料がいいんだけど。。。
外壁塗料の塗り替えの目安として、チョーキングという現象があります。この現象は、塗料自体の粘着性が劣化し塗膜が粉状になってしまう現象です。チョーキング現象は、耐久性や防水性などが損なわれ、外壁を守るという塗料の役目を果たせなくなってしまいます。
「ロハスコート」は高い粘着性があり、その他塗料と比較しても長い期間その効果は持続します。その為、塗り替えの回数も軽減されます。
● 断熱塗料といってもあまり効果が体感できない!
断熱塗料は断熱機能を持たせるために様々な材料が使用されています。それぞれの材料やその混入率により断熱機能にも大きな差が出ますが、塗料自体の機能を発揮させるためには様々な要因が関係してきます。
「ロハスコート」は塗料の性能を100%発揮させるためのこだわりがあります!
● 断熱以外にはどんな効果があるの?
断熱機能を高めるために工夫された「ロハスコート」は長期間ヒビ割れ(クラック)が発生しづらい為、外観の美観を保ち塗り替えの回数も少なくなり維持費も軽減されます。
冬は外の空気を遮断し室内温度を逃さず、夏は外からの熱を反射し室内温度を下げるため最大で30%以上の電力CO2の削減にもなります。
「ロハスコート」は断熱以外にも様々な効果が期待できます!
こだわり その1脅威の伸縮性
塗料なのに200%以上の伸縮性があります!
建物は温度変化による「伸縮」や風などによる「揺れ」、自信や機械による「振動」などで常に動いています。いくら高い断熱性能を持つ塗料も、伸縮性が低いと建物の「伸縮・揺れ・振動」により割れが生じやすくなり、そこから熱欠損するだけでなく防水性も損なわれるなど、外壁塗料としての機能が著しく低下してしまいます。
「ロハスコート」は、断熱機能を最大限発揮させる為、200%以上の伸縮性を持たせました。施工時の塗膜厚0.4mm厚でも手で伸ばせるほどの伸縮性があります。
こだわり その2高い断熱性
中空ビーズ配合率60%で高い断熱性を発揮します!
■中空ビーズ拡大写真
隙間なく均一に混入している中空ビーズが
大きな効果を発揮します。熱の遮断は中空ビーズにより行われます。「ロハスコート」は他に類をみない中空ビーズ牌効率60%を実現し、高い断熱効果を発揮します。
また、特殊なバインダーを使用する事でアクリル中空ビーズを均一に隙間なく混入させ、さらに断熱性能をアップしています。
こだわり その3強い粘着力
他に類をみない接着力で耐久性を保ち続けます!
■付着試験
4つの試験体すべてでJIS規格の
3倍以上の付着強度が実証されました。「ロハスコート」の付着強度は塗料のJIS規格の3倍以上です。この付着強度はJIS規格ではタイルを貼れるほどの付着強度があります。
強力な粘着力で高い耐久性を保つほか、様々な塗装対象に施工できます。
こだわり その4長い耐候性
熱エネルギーを約90%も反射し15年以上の長寿命を実現!
■促進耐候性試験
極めてわずかな白亜化で、
手に付着シない程度。「白亜化等級1」促進耐候性試験では「白亜化等級1」を取得し、極めて高い耐候性が認められているほか、日反射率も約90%と非常に高く、太陽熱や紫外線から建物を長期間守り続けます。
また、クリアトップコートを併用することで、より汚れが付きにくくなり建物の美観を長期間保ち続けます。
●断熱性能の実験


<実験方法>
金属鋼板(亜鉛めっき)にロハスコートを塗布した試験体を、内部に発熱体を設置した箱にセット。箱の内部と外部の時間経過毎の温度差を検証しました。
<試験結果>
計測開始時40度だった木箱の内部側面の温度は、計測時間10分で80度と急上昇したのに対し、木箱外側面の温度は50度程度と大きな差が発生し1時間経過した所、30度以上の温度の差が検証されました。
●熱反射+断熱の効果実験

<実験方法>
コンクリート平板にロハスコートを塗布した試験体とロハスコート塗布無しの試験体を用意し、ズのように発熱体を照射し、時間ごとの温度差を検証しました。
<試験結果>
ロハスコートを塗布した面とロハスコート無しの面とでは試験開始後1時間後頃から17度前後の温度差が発生し、最大で22.9度の差が検証されました。
これにより、大きな熱反射が確認できました。
●断熱効果の実験

<実験方法>
コンクリート平板にロハスコートを塗布した試験体とロハスコート塗布無しの試験体を用意し、図のように裏側に発熱体を照射し、時間経過毎の温度差を検証しました。
<試験結果>
ロハスコートを塗布した面(照射の裏側)とロハスコート無しの面(照射の裏側)とでは試験開始後30分頃から常に7度前後の温度差が検証されました。
これにより、大きな断熱性能が確認できました。
●ホルムアルデヒド濃度
「ロハスコート」は、ホルムアルデヒド濃度が「定量限界0.03mg/L以下」で室内で使用しても安全な放散等級「F☆☆☆☆」をクリアしています。
JISによる塗料製品規格では、ホルムアルデヒド放散等級分類記号「F☆☆☆☆」に区分されるホルムアルデヒド放散量を0.12mg/L以下と規定しています。
※2008/2 財団法人 日本塗料検査協会
●冷暖房効率のアップ
「ロハスコート」の施工前後では最大で30%以上の消費電力CO2の削減が期待できます。
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